ソフトウェア製品やウェブサイトの脆弱性情報は年間1万件規模で報告されており、もはや企業の情報システム担当者だけでは、個々の脆弱性情報が自社システムに影響を及ぼすか否かの判断をする処理能力を超えています。しかしその一方で、個々の対策を怠ると、甚大な被害を生み出す危険性をはらんでいます。
BBSecの脆弱性情報提供サービスは、このジレンマを解決する為に莫大な脆弱性情報の中から自社に必要となる脆弱性情報のみをフィルタリングしてお届けする情報提供サービスです。
1時間毎の情報発信により最新の脆弱性情報を入手することができ、迅速な対応を可能にします。
把握に便利な日本語版の脆弱性情報(ベーシック)と、即時性を提供する日本語/英語混在の脆弱性情報(エクスプレス)、複数システムの脆弱性管理が可能なマルチテナントを用意しています。
入手した脆弱性情報に対する対応方法をアドバイスするサービスもご用意しています。
個々の脆弱性に対してお客様環境での脅威判定に用いるためのCVSS計算機能、脆弱性対応状況を管理するための対応ステータス管理機能など、お客様の日々の脆弱性管理業務を支援する機能を提供いたします。
ベーシック | エクスプレス | マルチテナント | |
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特長 | 日本語による脆弱性情報 | スピード重視の脆弱性情報(英語または日本語) | 複数の顧客(システム)の脆弱性管理が可能 |
配信情報 |
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情報提供方法 | メール配信(PDFレポート添付)、管理web-GUIによる情報参照 | ||
配信間隔 | 1時間毎 | ||
オプション | セキュリティ・アドバイザリサービス:脆弱性情報に対する対応方法をアドバイスいたします。 |
特長
日本語による脆弱性情報
配信情報
・JVN*に掲載された日本語レポート
・主に脆弱性の概要、想定される影響、対策方法、CVSS基本値を案内
特長
スピード重視の脆弱性情報(英語または日本語)
配信情報
・NVD**に掲載された英語レポート、または、JVNに掲載された日本語レポートから早期に公開されたレポートを優先案内
・主に脆弱性の概要、CVSS基本値を案内
特長
複数の顧客(システム)の脆弱性管理が可能
配信情報
顧客(管理対象システム)毎にベーシック、ないしは、エクスプレスのいずれかの配信方式を選択
情報提供方法
メール配信(PDFレポート添付)、管理web-GUIによる情報参照
配信間隔
1時間毎
オプション
セキュリティ・アドバイザリサービス:脆弱性情報に対する対応方法をアドバイスいたします。
日々送られてくるメールに対し、最後の砦である一般社員が、標的型攻撃のメールであるか否かを判断し、リスクあるメールを開けない力を養うプログラムです。
受講者が情報セキュリティに関する知識やスキル等を養い、組織のリスク軽減を実現させるプログラムです。